キャバクラでの正しい名刺の渡し方をマスターしよう

キャバ名刺

キャバ嬢さんの顔や名前を覚えてもらうために使える名刺、今回はキャバクラでの名刺の渡し方について学んでいきたいと思います。キャバ嬢さんの中には「名刺の渡し方なんて知ってるから勉強しなくてもできるよ〜」と思う方もいるかもしれませんが、結構たくさん知っておかなければならないルールがあったりします。またお客さんは普段お仕事をしている男性の方がほとんどなので、名刺の渡し方で「このキャバ嬢さん常識も知らないんだなぁ」と呆れられてなめられることもあるかもしれません。「名刺の渡し方知らないんだ、可愛いなこの子」なんて思う神様みたいなお客さんは今時いないのです。

なのでキャバ嬢さんはお客さんからマイナスのイメージなども持たれないよう、またプロとしての意識を持つためにもしっかりとキャバクラでの名刺の渡し方をマスターする必要があります。キャバクラでのお客さんとの絡みの中でも実は結構重要なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。それでは早速ですがキャバ嬢さんのキャバクラでの名刺の渡し方についてみていきましょう。

キャバクラ名刺は誰にどんな時に渡すの?

キャバアフター
キャバクラで名刺を渡す人は、当然ですが初めて来られたフリー客のお客さんです。フリー客は初めて来店した際に、1セットで約3、4人のキャバ嬢さんと顔合わせをし接客サービスを楽しみます。なので複数の女の子と話すわけです。

その際に挨拶だけで終わってしまったらお客さんは覚えてくれません。今ではLINEを交換して名刺がわりに覚えてもらうというキャバ嬢さんもいますが、名刺をしっかりと渡すこともプロのキャバ嬢さんの意識として重要です。しっかりとした名刺で、しっかりとした渡し方をしてくれたキャバ嬢さんと、とりあえずLINE交換しよというキャバ嬢さんでは、どっちの方が印象が良いでしょうか?おそらく名刺をしっかりと渡してくれたキャバ嬢さんを尊敬するでしょう。なので名刺をしっかりと初対面のフリー客に渡すことは、今後の指名客につなげるために重要なファーストコンタクトなのです。

なぜ名刺を渡すの?

キャバ名刺
そもそもなぜ名刺を渡すのかという疑問を持つキャバ嬢さんもいるかと思いますが、名刺とは言ってしまえば自分自身の顔となるものです。つまり相手に顔や名前をしっかりと覚えてもらい、もう一度お店に来てくれるようにするための重要な行為です。

お客さんは頭の中で顔はなんとなく覚えられても、名前までは覚えてられないことが多いです。あのこ名前なんだっけ、、なんとなく可愛いのは覚えてるんだけど名前が思い出せない、、なんて時に名刺があればすかさず探して覚えてもらえるわけです。

また最近のお店では、名刺の裏に「次回来店時に限り名刺持参で本指名無料」とクーポン付きの名刺を配っているところもあります。なのでお客さんにしっかりと自分を覚えてもらい、もう一度来てもらえるようにするために名刺を渡すことは重要なのです。

キャバ嬢さんの名刺を渡し方・ルール

キャバ名刺
それでは次にキャバ嬢さんが実際にキャバクラで名刺を渡す時の渡し方、ルールについてみていきたいと思います。

ルールさえしっかりと押さえておけば、この先名刺を渡す時にずっと困りません。すっと自信満々に名刺を渡すことができますよ。また新人キャバ嬢さんに教えて先輩としての信頼を得ることもできるのでぜひ覚えておいて損はないと思います。

折れている・汚れている名刺は絶対に渡さないこと!

まず名刺の状態が悪いものは、相手に渡さず名刺入れの中から捨てておきましょう。これは絶対に渡してはいけないNGポイントです。よくあるのがちょっと角が曲がった名刺をまあいいか、と思って渡してしまうキャバ嬢さんが多いようです。もらったお客さんは一瞬で「えっ名刺、角折れてるじゃん、いらねえよこれ」と思うでしょう。

ただでさえ名刺はどんなに小さくても荷物になります。なのでもらう状態から角が折れているような名刺はゴミ扱いされてしまうのです。特にキャバ嬢さんの名刺は捨てられる確率が非常に高いので、いかにお客さんに名刺を残してもらうか、という点も実は重要だったりするのです。

ちなみにシミなどがついた汚れている名刺は論外と言えるでしょう。汚れた名刺をもらっても誰も嬉しくありません。名刺を汚れや破損から守るためにも名刺入れはしっかりと用意しておくことがベストです。

名刺を渡す時は渡す高さに注意する

名刺を渡すタイミングは座ってでの渡しが多いかと思いますが、座っている状態で名刺を渡す際も、名刺を渡す高さは、あまり高くあげすぎないことがポイントです。

名刺は自分自身の顔であり、自分自身と考えてもらうとわかりやすいかもしれません。渡す高さが高ければ高いほど、上の立場からの姿勢であると伝わってしまう場合があるのです。なので、名刺を渡す際はなるべく低くしっかりと渡すことを心がけましょう。ちなみに低すぎるのもだるそうに見えてしまったり、やる気がないように思われてしまうので、ちょうど良い高さを自分なりに考えておきましょう。

名刺を渡す時は相手の顔をしっかりとみる

これも忘れてしまうキャバ嬢さんが多いようです。名刺は前述した通り、自分自身の顔となるものです。なので相手にその名刺を渡す時は、しっかりと相手の顔を見て誠意を伝えるようにしましょう。

また顔をしっかりと覚えてもらうこともこのタイミングが重要です。お客さんは何か自分から行動をしなければいけない時(名刺を受け取る際に手を動かしたりする自分から動く行動が必要な際など)は、通常の受け身の状態と比べて記憶に残りやすいと言われています。なのでその際に顔をしっかりと見て目を合わせて名刺を渡してあげることが重要なのです。そうすると名前と顔を覚えてもらいやすくなります。

手の爪・ネイルや名刺入れは清潔にしておこう

相手が名刺を受け取る際に見える他の部分にも、しっかりと怠らず清潔感のある身なりをしておきましょう。お客さんが名刺を受け取ろうとした時に、爪が汚らしい状態だったり、ネイルがボロボロだったりすると名刺ではなく、お客さんはその部分に目がいってしまいます。また長袖のキャバドレスを着ていた時に、袖部分の汚れが目立ったりしているのもあまり印象は良くありません。

名刺入れも実は非常に重要です。名刺入れがボロボロなキャバ嬢さんは気をつけましょう。名刺以上にに目立つ名刺入れ、お客さんは名刺入れもしっかりと見ています。渡すのは名刺だけだし別に大丈夫でしょう、と思っているキャバ嬢さんもぜひ名刺入れの状態が悪くないか一度確かめて、綺麗な名刺入れを使っていくように心がけていきましょう。せっかく名刺の渡し方がしっかりしていても、違う部分で損しているキャバ嬢さんも多いのです。

名刺は名刺入れの上に置いて渡すようにしましょう

よく名刺をむき出しの状態でそのまま渡すキャバ嬢さんがいますが、基本的にはその行為はNGポイントです。
相手はビジネスマンですから、通常の企業対企業の渡し方に慣れています。普通の打ち合わせや商談の際に名刺入れなしのむき出しの状態で手渡しする人がいたら、とても恥ずかしい状態なのです。

キャバクラでもそれは同じことが言えます。しっかりと名刺は、名刺入れの上に添えて渡すようにしましょう。そうすることで相手の信用度もぐっと上がります。

名刺は相手向きに渡すのが鉄則

これは当然だよ!と感じるキャバ嬢さんも多いと思いますが、実はできていないキャバ嬢さんも少なくありません。名刺を自分の向きで渡しているキャバ嬢さんや、横渡しで渡すキャバ嬢さんもいるようです。

名刺を渡す時はもちろん相手に自分自身の顔を覚えてもらうことですから、お客さんの向きで文字が見えるようにしっかりと渡しましょう。

複数のお客さんがいる時は上座の席のお客さんから渡すようにすること

これも非常に重要なルールなのでしっかりと覚えておく必要があります。相手のお客さんが複数名できている時に名刺を渡す際は、必ず上座に座っているお客さんから名刺を渡すようにしましょう。これはキャバ嬢さんもちょっと迷ってしまう難しい内容かもしれません。

上座とはテーブルの一番奥の場所となります。入り口・通路から一番遠い席に座っているお客さんの席のことを指します。席によって場所が変わりますので、理解をしていないと難しいかもしれません。また逆に下座に座っているお客さんは最後に名刺を渡します。下座とは、水割りを作る場所に最も近い場所にいるお客さんの席を指します。通路や入り口側に一番近い人です。

ここで間違えずに上座や下座をマスターする方法を教えたいと思います。その方法とは、キャバ嬢さんはあらかじめお店のすべての席を把握し、上座の場所と下座の場所を覚えておくということです。そうすればどこに自分が座ったとしても、戸惑うことなくお客さんの順番を間違えずに名刺を渡すことができます。

もし自分の判断だけでは怖いというキャバ嬢さんは、店長や先輩キャバ嬢さんに場所を聞いておくことも良いかもしれません。聞く恥ずかしさより本番で間違える恥ずかしさの方が恥ずかしいことなので素直に聞いて理解しておきましょう。

プロのキャバ嬢になる名刺ポイント

キャバ名刺
続いてはもっと差がつくプロ志向のキャバ嬢さんに使える名刺ポイントです。
他のキャバ嬢さんとキャバドレスや容姿、接客技術以外でも差をつけられるよう、名刺にもこだわりを持つようにしましょう。

名刺には写真入りにする

名刺には自分の顔を入れてあげるようにすると次の指名率がぐっと上がる可能性があります。お客さんと名刺を交換してサービスを受けている時間はあっという間です。お客さんにとっても一瞬の出来事なのです。

なのでお客さんが家に帰ってから冷静になった時に名刺をじっくりと見てもらうタイミングで自分の顔つき名刺を見てもらえれば、キャバ嬢さんは自分との話した会話などを思い出してもらう機会が増えます。

顔がついている名刺とついていない名刺では、名刺を眺める時間が顔がついている名刺の方が圧倒的に長いのです。その時間はお客さんはあなたとの思い出を思い返しているのですから、お店でのイメージが良ければまた指名しようかと思ってくれるはずです。という点から、名刺は写真入りの名刺を渡すようにしましょう。

裏書きをして自分の特徴を伝えてあげる

名刺の裏にはぜひ自分自身の出身地や趣味、特徴などをたくさんアピールしてあげましょう。アピールすることで、少ない時間では伝わりきれなかった自分というイメージをお客さんの中で膨らませることができます。また趣味や好きなことがお客さんとマッチした時は、さらにラッキーです。お客さんは、またこの子と趣味の話などをしてみたい!と本指名してくれるかもしれません。なので裏書きをしてアピールを名刺でもしてあげると更にワンランク上のキャバ嬢さんになれるでしょう。

名刺にはしっかりとこだわった名刺を渡すのがポイント

名刺が白地で大量印刷したような名刺と、キラキラのラメなどでコーティングされてこだわりのある可愛い名刺とを比較すると、大量印刷されたような名刺の方がしょぼい印象を抱いてしまうのが人間です。

またしょぼい名刺は捨てられる確率もかなり上がります。無料でもらったものは即ゴミになるか、とりあえずキープして所持されるかがすぐに判断されます。「こんな名刺いらないよ」と思われた時点で即ゴミ箱行きと思っていいでしょう。もしもそれが、すごいこだわりのある見たこともない可愛い名刺だったらどうでしょう。捨てようとするお客さんも減るのではないでしょうか。

他のキャバ嬢さんも当然名刺を渡してアピールしているわけですから、名刺の素材やデザインにもこだわりを持って自分で頼んで作ってもらうのが良いでしょう。その方が自分でお金をかけて作った名刺ですから、お客さんに渡す大事さもより強く感じることができるようになります。

名刺は自分自身の顔ですのでこだわりのある名刺で相手にアピールすることが重要です。

プロのキャバ嬢さんは名刺入れにもしっかりとこだわっている!?

プロ意識の高いキャバ嬢さんは名刺もそうですが、名刺を入れる「名刺入れ」にもしっかりとこだわっているキャバ嬢さんが多いです。名刺入れは、自分自身の顔となる名刺を添える重要なものです。またお客さんからも名刺をもらう場合もあるので、受け取る際にも名刺入れの品質は結構重要だといえます。

これは自分をたてるというメリットもありますし、相手への真剣な気持ちを伝えることもできます。せっかく名刺をこだわっていても名刺入れが100円ショップで購入したようなものや、ボロボロの使いこなしたものだとやはり印象もあまりよくありません。

なのでしっかりと名刺入れにもこだわるようにしましょう。

キャバ嬢さん向け名刺の正しい渡し方まとめ

今回は意外と知っているようで知らない、キャバクラでの名刺の正しい渡し方とルールについて説明していきましたがいかがでしたでしょうか。

キャバ嬢さんは名刺の渡す機会はたくさんあると思いますので、この記事を参考にしてもらえればしっかりとした正しい名刺の渡し方をマスターできると思います。まだキャバクラに入店したばかりで右も左もわからない!というキャバ嬢さんは、お客さんとの接客サービスなどももちろん重要ですが、一つ一つの正しいマナーやルールを勉強していくと徐々にその力を発揮できるようになってくると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また名刺はお客さんにリピートしてもらうためにもかなり重要な部分となります。名刺をたくさん渡しているけれど本指名なんて全然ないから、名刺の効果なんてそんな期待できないし!と思っているキャバ嬢さんも、名刺の渡し方を細かくこだわって変えてみることや、名刺自体のデザインや名刺に添える文章などを自分で少しお金をかけてオリジナリティの名刺を作って試してみるといった工夫をしてみると良いかもしれません。

自分自身が努力した結果は必ずでてきます。その行動がよかったのか悪かったのか、デザインが伝わったのか全然伝わらなかったのか、努力して試してみることでその結果が少しずつ明確となって見えてくるはずです。ぜひキャバクラで働いているキャバ嬢さんは指名獲得No1を目指して頑張ってください^^。キャバーズでは今後もためになる情報を発信していきますので、チェックしてみてくださいね!それでは。

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