キャバ嬢さんがプレゼントをもらう際に注意すべき8つのポイント

キャバプレゼント

キャバクラで働きはじめると、次第に定期的に本指名をしてくれる固定のお客さんができてくるでしょう。この固定のお客さんが出来始めてくるとプレゼントをもらうこともあるかもしれません。今回は、キャバ嬢さんがお客さんからプレゼントをもらう際に注意しなければならないポイントについて説明していきたいと思います。それでは早速見ていきましょう。

プレゼントをもらう行為はトラブルになりやすい?

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キャバ嬢さんがお客さんからプレゼントをもらう行為は、一見するととてもおいしい行為だと考えられます。プレゼントをもらうということはお客さんから少なくとも気に入られているという証拠ですし、単純にプレゼント自体が高価なものであれば、自分で身につけることでレベルがあがりますし、売ればお金になることもあります。また、欲しいものをねだってプレゼントをもらうようなことがあれば、欲しいものがタダで手に入るわけですからおいしいですよね。

しかし、実はプレゼントをもらう、という行為はトラブルに発展しやすく注意が必要なのです。お客さんもタダでモノをあげられる訳ではなく、そこには多かれ少なかれお金を払わないといけないのですから、それなりに何か想いを持ってプレゼントを用意しているでしょう。

キャバ嬢さんはお客さんのその想いがどのような内容なのかあらかじめ想像をして、身を構えた上で受け取る・受け取らない、もしくはプレゼントをおねだりしないという判断をしていくことが必要かもしれません。

プレゼントをもらう際に注意すべき8つのポイント

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さてここからは本題の「キャバ嬢さんがお客さんから実際にプレゼントをもらう際に注意すべきポイント」について説明していきたいと思います。プレゼントをもらうという行為は、キャバ嬢さんにとっても嬉しいことですよね!思いがけずお客さんから「実は今日、プレゼントを用意してきてるんだけどっ」と言われたら、誰でも少しはテンションが上がるのではないでしょうか。なので実際にもらうこと自体は、別に悪いことではありません。注意点を少し頭においておくことで、プレゼントに対しての意識も少しはプロとしての気持ちで考えることができると思います。

下心・見返りを求めるお客さんからのプレゼントは極力もらわない

お客さんがプレゼントをキャバ嬢さんに渡そうとするとき、お客さんの中には様々な想いを持ってプレゼントを用意しています。例えば、いつも仕事を頑張っているからプレゼントしたい!と尊敬の想いで渡そうと考えているお客さんや、もっと仲良くなりたいから少しの気持ちを込めてとプレゼントするお客さんもいます。そんなお客さんとは違って「このキャバ嬢はプレゼントしたらおいしい想いができる」、「プレゼントあげたらいざという時弱みを握れる」などいった下心や見返りを求めているお客さんもいます。

多くのお客さんはそのような下心や見返りを少なくとも抱いている方がほとんどなのでプレゼントをもらう際は、しっかりと受け取るかどうか考えてから受け取るようにしましょう。そして極力、下心や見返りを求めそうなお客さんからはプレゼントを貰わないようにしましょう。

プレゼントがモノではなくサービスである場合は注意

受け取るプレゼントは必ずしもモノに限定されるわけではありません。例えば、遠方にある何かのペアチケットや、ペア旅行券などお客さんと一緒に行かないといけないプレゼントなどは、少し注意が必要です。このようなプレゼントの場合は下心が見えるのであまり受け取らない方が身のためでしょう。特に遠方にある場所なら、何かトラブルがあった際に非常に面倒なことになることもあります。

なので極力プレゼントがモノではなく、お客さんと一緒に行かないといけないようなプレゼントの場合は受け取らないというのが良いかもしれません。

プレゼントがどこか移動しないと受け取れない場合は受け取らない

お客さんからプレゼントがあると言われた際に、「俺の家にあるから来て欲しい」や「別の場所に用意しているから車で行こう」などと、キャバクラ店での受け取りではなく、別の場所でプレゼントを受け取らないといけない場合は、極力受け取らないようにした方が良いです。断る場合は、お店のルールでプレゼントは極力受け取らないように言われてしまっていると断っても良いかもしれません。なので移動が発生するプレゼントは通常のプレゼントと比較してNG要素が高いです。

プレゼントは自分からおねだりしない

プレゼントは自分からおねだりしたり、要求することは極力控えるのがプロのキャバ嬢に近づけるポイントです。
プレゼントをおねだりしてしまうと、お客さんもおねだりに応えてあげたんだから見返りが欲しいという気持ちになるのは当然です。そしてそのプレゼントが高価であればあるほど、その想いは強くなってしまいます。見返りは性交渉であるかもしれませんし、恋心を寄せてくるかもしれませんし様々です。プレゼントをおねだりするということは、そのような見返りに発展してしまうことが多いので注意が必要です。

またプレゼントのおねだりは固定客を失う可能性も高いです。「プレゼントを買ってあげても、この子は見返りに応えてくれないからコストだけかかるな」と指名をやめてしまい別の女の子やお店に移ってしまうこともあります。またおねだり自体が「この子は自分には興味がないのか」と思われてしまうこともあります。なのでプレゼントのおねだりは直球でしないようにするのがコツです。

プレゼントが欲しいなら間接的に

お客さんがお金持ちの方でうまくいけば、欲しいプレゼントがもらえそう、というときは間接的に欲しいプレゼントの話をすると良いかもしれません。例えばエルメスのバッグが欲しい場合には、何気なくバッグや持っているブランドの話などをして、友人のキャバ嬢さんがエルメスのバッグを持っている程で話を広げてみるなど、気になってるという想いをうまく感じさせることがポイントです。ですがやりすぎてしまうと「この子プレゼントして欲しいんだな」と気づかれてしまうので、うまーくニュアンスを伝えることが大事でしょう。

プレゼントをもらうときは一度断ってみる

実際にお客さんからプレゼントをもらうタイミングが訪れたら、すぐに受け取らず一度断るようにしましょう。これをするかしないかで見返りを求められることが少なくなったり、見返りのレベルが下がる可能性があります。「本当に悪いのでプレゼントは受け取れないですよー」と一言断るだけなのですが、もしその後見返りを求められた際に「私はお断りさせていただいていたので、、」と少しでも言い分の足しにはなるかと思います。なので保険をかけておきましょう。

プレゼントをもらったらお返しをしてみよう

お客さんからプレゼントを実際に受け取った際には、プレゼントのお返しをするようにしましょう。もしそのプレゼントがとても高価なモノであっても、お返しは別に高いモノではなくて良いです。お客さんはそもそもお返しが来ると考えていませんので、お返しをしてくれたという行為自体が嬉しいのです。なのでキャバ嬢さんはプレゼントをもらったら、しっかりと気持ちを返してあげるようにしましょう。お返しは高価なモノや手作りなモノは避けるようにしましょう。高価なものは、相手にさらに良いものをまたプレゼントしたい、しなければという気持ちになるかもしれませんし、手作りはお客さんにも好みがあるので逆に印象を下げることにつながる可能性もあります。

プレゼントはすぐに売らない

お客さんからもらったプレゼントはすぐに売らないようにしましょう。どんなプレゼントなのか、メーカーなども確認せずにすぐ売ってしまった場合、その後プレゼントのモノの話題を振られた時に、自分のプレゼントしたモノを売ったかもしれないと感づかれる場合もあります。なので身につけなくても良いですが、売らずに少し様子を見るようにして、プレゼントされた期間から少したった時にパッと売るようにしましょう。

キャバ嬢さんがプレゼントをもらう際の注意点まとめ

今回はキャバ嬢さんがお客さんからプレゼントをもらう際に注意すべきポイントについてまとめましたがいかがでしたでしょうか。プレゼントをもらうことはとっても嬉しいことでもありますので、キャバ嬢さんはおさえるべきポイントをしっかりとおさえて、その後のトラブルなどが起こらないようにしていくことが重要です。

特にプレゼントは多かれ少なかれお客さんに金銭的に負担がかかっていますので、トラブルになりやすいポイントと言えるでしょう。今回の記事で少しでも、あっこれ私やっちゃってるかも、、と感じたキャバ嬢さんはぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。それではまた。

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